骨格ボディメイクは、「静×受」「動×能」の２つを取り入れた施術になります。バランスボールに身を委ねたり、寝転がってもらったり。たまに動いてもらう部分もありますが、動かされる部分もあります。静もあれば動もある。受動的な部分もあれば、能動的な部分もある。
全部をミックスしているので、骨格の移動がスムーズで、素早く身体に定着します。骨格ボディメイクの考え方は、「丸ごと身体の骨格を入れ替える」ことです。つまり、ボディを再設計するという意味です。
再設計する考え方のポイントは、成長機序（成長の仕組み）のメカニズムに沿って、骨格をもう一回作り直していくイメージです。私たちが産まれたときは、背骨がCカーブのように丸い状態で首が座っていません。それにならって、まずは胸椎の後弯を丸く作るというところから始めていきます。胸椎の後弯ができると、頚椎や腰椎などのアライメント構造（並べる、整列、比較）ができてきます。
胸椎後弯ができることによって、バストトップがしっかり上がったり、腰椎前弯ができることでウエストがキュッと締まって、骨盤やお尻がプリッと上がったように骨格が移動していきます。
このように、どこかを補強するのではなく、骨格を再設計し、それを成長機序（仕組み）に基づいて移動させていくというのが、当サロンが行う「骨格ボディメイク」です。
